「ラッキーデンタランド歯科クリニック」 沖縄県宜野湾市愛知412-1  電話:(098)892-8148    2024-08-01

8月


この夏は運動を控えよう
昔からら体を動かすのが好きですが、今年の夏は生まれて初めて、ゴルフやテニスを控えようと思いました。

特に沖縄は湿度が高いので、汗が蒸発しにくくなり体温を下げることが難しいようです。

先日ニュースで那覇の気温が過去最高の36度と出ていました。
脱水症や熱中症を甘く見てはいけません。
親戚や友人との付き合いもあまり無理しないようにしましょう。

7月


デンタルショーに参加
6月の初旬、韓国の国際デンタルショーに参加してきました。
多くの最新技術や製品が展示されており、とても刺激的な経験となりました。
特に印象に残ったのは、デジタル化の進展です。
印象やスキャナーなどのデジタル機器が非常に充実しており、驚きました。
デジタル技術の導入により、治療の精度が向上し患者様により快適な治療を提供できることが強く確認できました。

またデジタル化は今後の歯科業界においても避けて通れない重要なテーマだと感じました。
特に人材不足が進む中で、こうしたデジタル機器の導入は効率的な診療や高品質な治療の提供においても非常に重要です。

いままで培ってきた技術にデジタル機器を組み合わせて、もっと患者様に喜んでいただけるように精進していこうと思います。

6月


お手紙を頂きました
先日矯正治療を終えた患者様(12歳の女の子)からのお手紙を頂きました。

<ラッキデンタランドの先生とスタッフのみなさんへ>
一年間の矯正の間、たくさんはげましてくれてありがとうございます。
最初に矯正を付けたときは、いたくてきつかったけど、矯正のゴムの色を変えられたりできて、楽しかったです。
矯正のことで、クラスのみんなにじまんしたり、思い出がいっぱい残っています。
マウスピース毎日付けるのをがんばります!
本当にありがとうございました!

この手紙を読んでスタッフ一同、大変感動しました。
患者様笑顔と健康を守るために日々努力している側にとって最高の喜びであり、励みになります。

5月

規制のないゴールデンウィーク
久しぶりの全く規制がかからないゴールデンウィークが始まる。
いつ何をどうすごそうか? 
計画を立てて始まる少し前の状態が一番ワクワク出来て良いですよね。
旅行やイベント参加など心待ちにしている時間はとても楽しいものです。

私は趣味のテニスで特訓イベントに参加予定です。
フェデラーやエナンのような片手バックハンドストロークに憧れています。
またリラックスと休息もしっかりととる予定です。
悔いのないゴールデンウィークをすごしましょう。

4月

別れと出会いの季節
3月、仲良くしていた方との別れがありました。
いつもいた人がいなくなるのはつらく寂しいことですが、一緒に過ごした良い思い出やお世話になったことに感謝して、これからの成功を祈りたいと思います。

春は別れと出会いの時期でもある。
毎年訪れる春の別れと新たな出会いは人生の流れの一つです。
これらの経験が己を成長させ豊かな人生を築いていく上で重要なことです。

3月

CT3Dレントゲン導入
当クリニックでは、常に最新の技術を導入し、より高度な診断と治療を提供することを目指しています。

先日新しいCTレントゲン装置を導入しました。
この装置は従来のものと比べてさらに高精度で、治療の際に必要なより詳細な画像を撮影する事が可能です。
これにより。歯科診療における診断精度が向上し、患者様への最適な説明や治療計画を建てることが出来るようになりました。
これからも安心安全、信頼度の高い治療を目指して邁進してまいります。

2月

お世話になった皆様、ありがとうございました。
先月母が亡くなりなした。
享年92歳。
7人兄弟の長女として生まれ、子供3名、孫8名、ひ孫2名に恵まれました。
裕福では無かったが、いつも明るく家庭を支えてくれました。
お世話になった方々本当にありがとうございました。

2024年1月

あけましておめでとうございます。
新年のお慶びを申し上げます。
旧年中は格別のご愛顧いただき、ありがとうございました。
皆様が美しく健康な笑顔を保つお手伝いができることをとてもうれしく思っています。

歯の健康が全身の健康に繋がる大事な要素であることが年々注目されてきています。
今年も患者様一人一人に最善の歯科医療を提供できるよう、スタッフ一同努力してまいります。

何かお困りの際は、いつでもお気楽にご相談いただてたらと思います。
歯科医院一同、皆様の健康と幸福を心より願っております。
どうぞよいお年をお迎えください。









12月

子供の成長は素晴らしい
2ヶ月前発達障害のある4歳の乳幼児が来院。
通常通りなら初めての器具に慣れてから、徐々に積極的な治療になるが、この子はなかなかなれず、痛み腫れもあるので、抑制器具(バスタオルを巻くだけですが)を使うことを了承してもらい、4名がかりで汗だくになりながら、治療していきました。

母親はトラウマにならないか危惧していましたが、徐々に抵抗することもなくなり、最終日は通常の患者さんよりも上手にお口をあけてくれました。
今度からは歯医者嫌いにならないでしょう。
子供の成長は素晴らしい、ほんとに良かった。

11月

頑張ったら血が出る!
小学校5年生の頃、特別授業で校長先生の講和があった。

今でも記憶に残っていることは「一生懸命勉強したら、鼻から血が出てくる、もっと頑張ったら耳から血がでてくる、もっともっと勉強したら、目から血がでてくる。」と、、、
小さい頃から信じやすい私ですが、耳からは血が出るかもしれないが、どんなに頑張ってもまさか目からは血はでないだろうと思っていました。

先日、夜更かしとウェブセミナー講習会とつづき、疲労が溜まり翌日片目の白い部分が真っ赤な鮮血色になっていました。
鏡で見た瞬間、昔、校長先生が言っていたのは、このことだったのかと講和を思いだしました。

診療中、見た目が派手なので驚かれる患者さんもいましたが、別の患者さんから年をとるとたまに出来るけど、眼科に行く必要ないよ、何もしなくても一週間で治るからと言われ全くそのとおり元に戻りました。
それでは耳から血が出くるのはどんなときだろうか?

10月

米子さん
先日、名字は違うが「米子さん」が3名同時にユニット(診療台)に座っていた光景には驚きました。

名前から推測できるように、皆80歳前後。
食べ物に困らないように付けられたおかげでしょうか、全員明るくお元気でした。

一人の方はファストフード店に勤めて30年になる現役です。
まだやめないでと重宝がられているようです。
しっかりと噛めている人は本当にお元気だなと改めて思いました。

9月

ビッグデータ解析
定期健診と医療機関の診療情報分析の結果から、ビッグデータ解析による健康管理のための歯科受診が歯の喪失の抑制と、また禁煙、糖尿病が歯の喪失と関連することを示した。

40代以降の年代で治療受診のみの人に比べて、治療・管理どちらも受診した人、管理受診のみの人の両方が、歯の本数が多かった。

30代以降の年代で、非喫煙者に比べ、禁煙者の歯の本数が少なく、年齢が高くなるほど差が大きくなっていた。
血糖コントロールが悪い人(6・0%以上)は歯の本数が少ないことが分かった。
ほぼ予想通りですが、ビッグデータ解析で示したことは説得力がある。

8月

日本人の活躍
先日の井上尚弥対フルトン戦は無敗対決で、圧倒的な戦いぶりでした。
一階級上げての挑戦にもかかわらず、見事な圧勝でした。
もしかしたらさらに一階級上に挑戦することも考えられるほどのパフォーマンスでした。
試合を見て久しぶりに本当に興奮しました。

しかしその数日後、大谷翔平選手活躍にも驚かされました。
一日で1安打完封と2本のホームランまさにスーパースターのようなプレーでした。
彼の多才な才能は本当に素晴らしく、世界に通用する日本人選手として誇らしく思います。

日本からはたくさんの素晴らしい選手達が出てきていますし、彼らの活躍によって多くの人々がワクワクさせられています。
スポーツ界での日本人の存在感がますます大きくなっていることを感じると、胸が熱くなります。
もうすぐ始まるバスケットボールW杯、ラグビーW杯が楽しみです。

7月

インプラントを活用
下顎の歯が1本も無くなって総入れ歯になってしまうと、まるでスケート場にいるかのように前後左右に動いてしまい、不安定となりしっかりとかめなくなる。

そこでおすすめなのがインプラントを使った治療です。
インプラントがアンカーとなり義歯が安定して肉や野菜などもしっかりと噛めるようになります。
今まで食べたいけれど我慢していた食べ物が食べられる様になって良かったと大変よろこばれています。
ぜひ検討してみてはいかがでしょうか!

6月

学校検診開始
今年の学校歯科検診が始まりました。

コロナ過における自宅待機がながく、間食がついつい増えたりしたせいでしょうか?
例年より虫歯が増加しているようなきがします。

中高年のかたもコロナ過で、歯科医院を控えている方たちも、やはり虫歯や歯周病が増えたり進んだりしている。
定期的なメンテナンスは大切だとつくづく思います。

5月

マスク規制も終了
ようやくコロナが5類に変わり、マスク規制もなくなります。

コロナ過では、お子様の治療に付き添われる親御さんの表情や本人の診療中はもちろんマスク外してもらいますが終わるとすぐに付けるので、術後気にしたり、訴えたい表情がわかりづらかった。
これからはもう少し気配り出来そうです。

もちろん治療に満足され、うれしい表情をみると、私自身も幸せになり、明日へのエネルギー源にもなります。

4月

WBCベースボール
先日のWBCは本当に見応えがありました。
日本代表チームの熱い戦いに、スタジアム内は一体感に包まれ、観客もその熱気に引き込まれていました。
そして、大会のクライマックスに迎えた決勝戦。
誰があんなエンディングを予想できたでしょうか!?
最後の最後に繰り広げられたドラマチックな展開には、思わず感動して涙が出そうになりました。

そんな大会で、大谷翔平選手はまさにスーパースターのような活躍を見せてくれました。
彼の驚異的な投球力と打撃力、そしてキャラクターには、野球ファンならずとも虜になってしまいますよね。
今後、彼がどのような進化を遂げていくのか、想像するだけでわくわくしてしまいます。

そして、もうすぐ始まるレギュラーシーズン。
大谷翔平選手の活躍が見られるというだけで、一日が幸せになれます。
彼が試合でホームランを打っている姿を見たり、驚異の速球を投げている姿を見たりするだけで、心が躍ります。
私は彼の偉大さを、これからもずっと見続けていきたいと思います。

3月

テニスにて・・・
今まで二回救急車に付き添いで乗ったことがありますが、先日初めて患者として搬送されました。

それは何年も前から毎週楽しんでいるテニスコートで起きました。
奥まで飛んでいったボールを拾ってコートに戻ろうと、ポールを引っ張っているワイヤーに引っかかって、顔から地面にドーン。
気がついたら、うつ伏せに倒れたまま、全く動けない状態、友人に仰向けにしてもらったが、話すことはできるが、やはり手足は動かせなかった。
それで救急車の手配となりました。

病院について、足は動かすことはできましたが両腕は動かせず、でも触れられるだけで激痛、もう歯科治療はできないのかと思っていました。
当初3ヶ月から半年ぐらいといわれました。
すぐにレントゲン、CT、MRI、撮影、診断は頸部損傷ということで、痺れは残る場合もあるが、二週間ぐらいで復帰できるということでした。

金曜日の夜から入院したが、月曜日にはわたしの患者さんにどうしても渡さないといけないものがあるので、無理言って、日曜日に退院しました。
一日半という短期間でしたがとても長く感じられ、いろいろな方々へ本当にお世話になりました。

2月

励みになりました。
県外から久しぶりの歯科受診という方が来院されました。
初回から思ったより治療時間がかかって、口を長らく開けた状態でしたので、終わってから、もしかしたら苦情でも出るのかなと思いきや 
先生、時間をかけて丁寧にしていただいてありがたいですと、逆に感謝されました。
同じように治療しても色々なことをいわれるが、こう言う風に言われたのははじめてでした。
日頃の当たり前の診療に活力と励みになりました。

2023年1月

あけましておめでとうございます。
年末から久しぶりの家族5名で温泉旅行に行きました。
老舗の館なのでしょう、4日とも夕食と朝食がずっと和食三昧で、バイキング形式でもなく、洋食が選択できるわけではなく、毎日豪華なのですが憂鬱になりました。
外で食べたポテトフライが何と美味しかったことでしょう。
いい勉強になりました。

どんなに美味しくても連日はなしですね。
帰省ラッシュの空港到着ロビーでは、財布、携帯電話等が入ったショルダーバッグを落としてしまいました。
今年は最初からついてないと途方に暮れていると、知らない人がとどけてくれていました。
ここが日本でよかったと改めて思いました。

今年の干支はうさぎ。
世間では大きく飛躍する、飛躍しようとよく目にします。
しかし私はあえて亀のようにゆっくりと(膝が悪いせいもありますが)にいこうと思っています。
今年もお口を通じて全身の健康に貢献できるように頑張ります。
よろしくお願いします。

12

子供の感性
ラジオをつけると、美術館でモネの池を見た子供がかえるがいると言った。

かえるなどいるはずのないモネの絵に学芸員がどこにいるのと聞くと、底にいて後で浮いてくるそうだ。
子供のときはそれぞれ面白い想像力を持っている。
大切にしたいものです。
大人になるにつれて失われないように、美術館へ足を運んではどうですかということでした。
美術館に行くのはそういう意味もあるのかと思う次第です。
私はゴッホのアルルの跳ね橋をみたとき、喪服の貴婦人が大きな鎌をもった死に神に見えた。

11

3年ぶりの学会
先日、3年ぶりに母校のある鹿児島の学会に行きました。
30年ぶりに会う友人のなかにはオールデンタル全国大会の優勝メンバーもいて大いに盛り上がりました。
特に仲良くしていた白のズボンにピンクのシャツを着た鹿児島の友人に、一緒だった沖縄の先生がおどろいていました。
が、その友人が持ってきた30年前の写真のアルバムに映っていた、痩せて凛々しい白のシャツにオレンジのズボンをはいていた私がいた。
ワロタ

9

愛犬マルク
去年来た愛犬マルク(マルプー)日頃あちらこちらでかけションするので就寝時には個室に入れていた。
しかし真夜中でもドア開けろといわんばかりに大声で吠える。
ご近所から苦情が来るといけないので(実際に友人宅では夜中警察が来た)、パンパースを巻いて自由に動ける様にした。

夜中吠えるのはなくなった。
私が寝返りしたり咳き込んだりすると側に来て添い寝をしてくれる。
トイレにいくとついてきてくれる。
まるで介護犬のよう、色々と制限されたコロナ過のなか無制限の癒しです。

8

マスクの習慣
日頃、患者と対面するときは、マスクを外して対応していた。
特に乳幼児には怖がられないようにとの思いで必ず外していた。(逆に怖かったりして!)

コロナ過になりはいつでもつけるのが、当たり前になった。
患者自身もユニットに座ると同時に外す人もいれば、外すよう促してやっと外してくれる人、ちょっと手をとめただけでマスクを着用しようとする人など、患者の性格や生活ぶり見て取れる。
新たな発見。

7

ゴンギツネ
ゴンギツネって言葉を見つけた。

昔話として聞いたことがあるが、どういう内容だったのか読んでみると、何という結末なのでしょう! 
小学生教科書にでていたようだが、どこまで理解できたのだろう?

答えのないデリケートな問題として、道徳教育に役立てようとの意図が目的のようだが、小学4年生には難しいと思う。
年齢を重ねるごとに理解力、解釈もかわっていくのでしょう。
映画でいうと、アメリカンスナイパー、ミリオンダラーベイビーのように重たい作品のよう。
やはりバックテューザフューチャーやグリーンブックがいいな。

6

ある男性の逸話
「小さい頃、学校に行きたくないと祖父にいうと、新しい靴を買ってくれた。
すると不思議でそれを履いて学校に行きたくなった。
社会人になった今もどうしても仕事に行きたくなくて、苦しいときは新しい靴を買う。」
なんとなくわかるような気がする。

今日も歯科検診で小学校の保健室に向かう途中、校舎に入るのを嫌がる子を説得する母親を見かけた。
できることは何でもしましょう。
頑張れ!

5

成人18歳
4月1日から成人年齢が18歳に引き下げられました。
それに伴い18歳と81歳の違いが上手に表現されている文をみつけました。
<恋に溺れるのが18歳。風呂で溺れるのが81歳。
<道路を暴走するのが18歳。道路を逆走するのが81歳。>
<心がもろいのが18歳。骨がもろいのが81歳。>
<偏差値が気になるのが18歳。血圧血糖値が気になるのが81歳。>
<まだ何も知らないのが18歳。もう何も覚えていないのが81歳。>
<自分探しをしているのが18歳。皆が自分を探しているのが81歳。>
<お手入れで虫歯ゼロの18歳。入れ歯だから虫歯ゼロの81歳。>
座布団1枚!
2年ぶりの制限なしのゴールデンウィーク
楽しんでいきましょう。

4

開業30周年
今月で開業30年になります。
開業当初から、どうしたら歯を長持ちさせることができるのか?といつも考え、現在に至ります。

週末は県外へ技術習得の研修会へ赴き、金曜日の朝8時家を出て日曜日の23時帰宅、翌日月曜日診療ということも、つらく楽しい思い出です。
虫歯だらけの幼児だった子供たちが、母親として子供を連れてくるようになりました。
ようやく地域の歯科クリニックとして1人前に育ってきたのかなという思いです。

予防歯科、矯正治療、インプラント治療などを使った包括的な治療で喜ばれる患者様も増えてきました。
どんなに機械や技術がすすんでも最後は人と人との触れ合いが大切です。
色んなことがあった30年一人で乗り越えることはできません。
家族はもちろん明るく元気なスタッフに恵まれたおかげだと本当に思っています。
これからも日々精進し皆様に喜ばれる歯科医院を目指していきます!

3

ネット社会に国境なし
コロナ感染者が高止まりでなかなか収束しない中、ロシア軍によるウクライナ侵攻のニュース。
今の時代にこう言う事態が起きたことがとてもびっくりです。
第二次世界大戦もこのような小さなきっかけからおこったのでしょう。
世界秩序も代わっていくのでしょうか。

ただ世界中の人々が各地で反戦運動をしているニュースを見て大きな不安(第三次世界大戦)が少しなくなりました。
自分かってにこっそりと都合良く物事を進められないということです。
ネット社会は色々問題がありますが、こう言う事態はまさにネット社会の恩恵をうけているのだとつくづく思いました。
ネット社会に国境はありません。

2月

初夢
「柔らかな日が差した講堂にたくさんの人が集まり始めている。
その日は卒業試験判定の日である。
席には各々自分の学籍番号が張っており、悪い順番に並んでいる。
私は講堂に入りながら成績表をみると4つも不可がつけられていた。
1番前の席には私の学籍番号が張られている。
ヤバー!
動揺したまま座ることができず、窓際に移動し途方に暮れていた。」

私の初夢でした。
未だにこんな夢を見るなんて何でしょう。
夢占いでは、悪い夢が必ずしも悪いわけではないということですが、かなり動揺しました。
夢で良かった~。

2022年1月

謹賀新年
昨年はコロナ過のなか予約が取りづらい等の指摘など大変ご迷惑をおかけいたしました。
通常通りにしようかと思いきや、年明けに再び増加にむかっているのが気になります。
スペイン風邪も3年で収束したようです。
今年が勝負の年になりそうです。
口腔ケアもコロナ感染する確率を下げるというデータが出されています。
コロナ過でも定期検診はあまり控えない方がいいですよ。
今年またラッキーなことがたくさんありますように!

12月

ぜんざい
最近近くにコンビニができて、他店では見たことなかった、ぜんざいが並んでいた。
顔には出さないが非常に興奮して、一日で全部食べるわけではないが、まとめ買いした。
何だか得した気分。

昔からお店にぜんざいがあると必ず買ってしまうし、外食したお店にぜんざいがあると必ず注文する。
学生の頃、部活の仲間で昼飯を食べに行った時、私だけ小遣いが足りずデザートのぜんざいが食べられなく先にコートに戻って泣々一人自主練した。
その経験が強く残っているのでしょうか、50年近く経っても変わらない習癖です。

11月

感染者激減
まるで魔法のように感染者数が減ってきました。
専門家もなぜここまで減ってきたのか納得いく説明ができていません。
誰にもわからないという事でしょう。

ワクチン接種者と非接種者の死亡率と重症化率などの具体的な数値を知らせてほしいです。
それによってワクチン接種の重要性も変わってくると思います。
テレビ、新聞は「今日は何名の感染者数」ということに反応し一喜一憂していろんな人がいろんなことをいっていますが、惑わされるのではなく、事実と解釈は分離して考えなければなりません。
できるだけ早く普通のインフルエンザと同じ扱いになればいいですね。

10月

瀬底島へ
シルバーウィークの休日、25年ぶりに、瀬底島へドライブ行ってきました。

島の奥へ進むとゴルフ場跡地にヒルトンホテルが出来ていました。
オープン間もないのとコロナの影響もあり、お客は少ないので遅めのランチをとりながらゆったりと過ごせました。

実はホテルの件は患者様からの情報です。
この地域から当医院へ1年間矯正治療で毎月一時間以上かけて来られていました。
本当に有難い気持ちでいっぱいです。
また一つ気合い入りました。

9月

金魚は10秒
あるプロゴルファーはミスショットするとすぐカッとなり優勝のチャンスをいくつかのがした。

ドラマの中のコーチのアドバイス「金魚は10秒しか記憶がない地球上で最も幸せな生き物である」を見て、自分も金魚になるといってアンガーマネージメントを実践して世界ランク1位になっている。

むかしは金魚の記憶は数秒間といわれていたようですが、最近は、5カ月間も残っているという実験結果が報告されているようです。
彼が知ったならどうなるだろう?とおもいつつ今日もゴルフのスコアを乱して怒る日々なのでした。

8月

感動をありがとう
ワクチン接種も始まってコロナ感染収束していくのだろうとおもいきや、緊急事態宣言の再々延長、著しい増加にむかっている。
変異株の影響もあるでしょう。
国も新たな対応策も出せない状態。
誰も経験したこともないのだから仕方のない事かもしれない。
このウイルスをなくすことは出来ません。

しかし感染しても、死に至らない治療方法はすすんでいるようです。
いつか早く普通の風邪と同様の扱いになればいいのですが。

この状況下で始まった東京オリンピック。
世界トップアスリートの真剣勝負、やっぱり凄いですね。
日本は史上最高のメダル獲得ラッシュ!
感動をありがとう。

「お盆休みのご案内」
 ・26日(木)を休診とさせていただきます。
  よろしくお願いいたします。

7月

珍しい植物
先週よく利用するゴルフ場に珍しい植物を見ました。
何十年かに一度しか開花が見られないメキシコ原産のアオノリュウゼツランの花。
開花する2ヶ月前から伸び始め、7メートルぐらいにたっしていました。
その後親株は枯渇していくようです。

花言葉は「気高い貴婦人」 その名のとおり力強さより優雅さを感じました。
恥ずかしながらゴルフにばかり気をとられて、人に言われるまで気がつきませんでした。
彼女の一世一代の優姿に出会えてカシャ。

6月

2回接種終わりました。
一回目は特に症状は無かったが2回目は世間で伝えられていたとおり、きつい風邪様の症状がでました。
スタッフの一人は2日間も寝込んでいました。

アメリカのデータによると、ワクチン接種したひとがコロナ感染する確率は0.001%とありました。
日本でもようやくワクチン接種が進みつつあります(遅すぎてイライラ)。
秋頃には収束し、今までとは違ってくると思いますが、普通に飲み食いしたり、旅行したりできますように!

5月

マスターズ優勝
学生時代からずーと観てきたマスターズやっと日本人が優勝。
感無量です。
振り返ると、沖縄の高校球児がようやく甲子園優勝時に似ている。
これからは少し気楽に応援出来そうです。

それにしても連日の夜中から朝までのライブ中継、その後の診療もあり、ほんとにしんどかった。
歳のせいか、渋野日向子の全英優勝の時より体調を戻すのが大変でした。
でも心地良かった。

4月

一期一会
ホームページを見て探しましたという転勤族の患さんが来院しました。
いろんな歯医者のホームページを見てここがいいと決めてきたようでした。

治療内容は歯のメンテナンス(クリーニング)。
県外の出張の時は、コロナ過なので、「2週間経ってから来ますね。」と気遣いもありました。

先日メンテナンスにいらした時、「鹿児島(私の出身大学も知っていました)に転勤になりました。
せっかくいい歯医者を見つけたのに、また一から探さないといけなくなりました。」と残念そうでした。

実際に話した時間はそれ程長いわけでも無かったのですが、コロナ過で悶々とする日々、よい出会いでした。
一期一会。

3月

新しい家族
我が家にやっと新しく家族が増えました。

名前はマルク。
マルチーズとトイブードルのミックスです。
ペットショップへどれにしようか見に行くたびに、なかなか決められず、やっと出会えたやんちゃな男の子。

コロナ禍で職場と家を往復する単調な日々が、毎日癒されています。

2月

心に火を付ける!
虫歯の多い子やちゃんとハミガキしない子の母親から「うちの子がしっかりするように先生(私)から指導してください。」とお願いされる事がある。

ある教育学者はこう言っている。
・平凡な教師は言って聞かせる。
・良い教師は説明する
・優秀な教師はやって見せる
しかし最高の教師は子供の心に火をつける!

子供の心にどうやってつけていくのかは難しいが、親の心に火をつけるのはもっと難しい。
でも、楽しい。

2021年1月

あけましておめでとうございます。
去年はほぼコロナ一色でした。
感染をおそれ歯科医院も控える方々がいるようです。
マスクのせいもあり、お口の中の環境が悪くなりやすくなり、より感染リスクが高くなると言われています。

コロナ窩の今だからこそしっかりとしたメンテナンスが必要です。
今年もお口を通して全身の健康に貢献していきたいといつも以上に感じています。
今年もよろしくお願いします

12月

マラドーナー

私は、マラドーナの5人抜きの映像を見るたびに右腰がうずく。

その頃、休講でサッカーをやることになった。
サッカー経験者はひとりもいないので、グダグダな展開。
0対0のまま終了間際、相手ゴールを背にした私の顔に最後のパスがきた。

何を勘違いしたのか、映画「勝利への脱出」のペレのように、オーバーヘッドキックシュート。
ボールは空振り背中から強打、内臓も損傷しているかのような激痛、そのまま担架で大学病院へ。

レントゲン撮影の結果、内臓損傷は免れたが背骨の右横突起2本骨折、1週間は寝返りや立つことも出来ず、お風呂に入れないことはきつかった。
1か月の入院と半年のコルセット装着生活。
全く自分勝手でめでたい経験でした。  

先日、マラドーナが亡くなりました。
ご冥福をお祈りいたします。
私の右腰も安らかであれ。

11月

メンタルトレーニング

10月に開催された全仏オープンテニス大会の女子シングルス優勝のイガ・シュビオンテク19才は素晴らしかった。
上位のランク相手に臆することなく、どんどん強気に攻めていくのは爽快でした。
その攻める姿勢は決勝の相手でも、優勝を意識することなく、快勝したように思えました。

何故、彼女はそれが出来たのか?
イガはメンタルトレーナー(アブラオモビッチ)の指導を受けているようです。

アブラオモビッチ氏曰く、「期待は低くして、基準を高くした。
基準を高くするために、日々の課題や目の前の小さなことに集中すると、
脳はそれで忙しくなり、期待することをやめます。そしてストレスも少しずつ軽減されることになる」
なるほど、イガはフィジカルだけでなく19才と言う多感な時にメンタルもしっかりと鍛えているわけです。

10月

米大統領選

朝晩涼しくなり、自粛しながら、靜に秋も過ぎていくのか思いきや、米大統領選挙前のテレビ討論会。
歴史上最低なショウと酷評されていましたが、私はイマイチな漫才よりもずーと面白かった。
各テレビ局も楽しそうでした。
どんなに文明が発達しても、AIが進化しても、人間はほとんど変わらないのかもしれません。
さてどちらが大統領になるのか、後2~3回は楽しめそうです。

9月

長い間お疲れ様でした

緊急事態宣言延長の沖縄県,毎日報告される感染者数20~30人でなかなか減る傾向がないのは、何かまだ知られていない原因があるのだろうか?とどうでもいいことを考えながら、8月はテニスコートも使えず悶々としています。

8月も終わりに近づきこれと言った変わった事もなく過ぎていきました。
ところが急な安部総理の辞任報道、とても残念な気持ちです。
私が知る今までの総理の中では一番でした。
彼より評価される人物は暫く出てこないように思います。

記者会見では、記者の変な質問にも真摯に丁寧に答えてられていたのには、感心しました。
賛否両論いろいろ言われていますが、外交面では大いに評価されても良いのではないでしょうか。
彼ほど海外で信望を得られた首相はいたでしょうか。
地球を2周以上回ったようです。
長い間お疲れ様でした。

※9月2日、3日、お盆休みをいただきます。
 よろしくお願いいたします。

8月

自分磨きの時間に
基地内軍人の感染者増加も影響したのでしょうか、10万人当たりの感染率は全国3位(8/1)となりました。
Gotoキャンペーンの影響は今からですし、更なる増加傾向のようです。
もうすぐ普通に外食したり、旅行に行ったりと楽しみにしていましたが、まだまだ先のようです。

テニスコートも再び使用禁止になりました。
来年の春ごろまでは、じっと我慢かもです。
時間はたっぷりあるので、自分磨きの時間として有意義に過ごせたらいいですね。

7月

新たな価値観
新型コロナウイルス人類には脅威だが、地球にとっては、パラダイス。
動食物たちも人々(敵)が動き回らないので、のんびりと過ごしていることでしょう。

この2ヶ月で大気圏のオゾンホールが消えてようだし、ウナギの稚魚大量に発生しており、
今年は安く食べられるかもしれませんとラジオからきこえてきました。

医療業界はというと、勿論どの科も減収減益、特に耳鼻咽喉科や小児科は90%減もあるようです。
一方では時間に余裕ができ自分のやりたかった診療が出来ている。
不要不急の患者受診が抑制され、むしろ望ましい診療体制と好意的に受け止めているドクターもいるようです。
何が大切か?
患者自身にとってもよくなっていくといいなあ。

6月

緊急事態宣言解除
思っていたよりも早く緊急事態宣言の解除が出されました。
沖縄県は5月の新規感染者0人でした。
大変喜ばしいことですが、これからは国内外からの観光客が増えるにつれ、また感染者が増えていくのでしょう。
でも、それは当たり前のこと。
人と人が混ざり合っていくのですから。

虫歯菌も同様に人から人への感染です。
毎年国内ではインフルエンザによる死亡者は約2000人、今回新型コロナウィールスによる死者は現時点で約900人、それほど変わりません。
みんなの行動自粛等による協力あってのものと考えられますが、もしかしたら経済を自粛、ストップさせた後の経済苦による自殺者増加の方が大きな問題になって行くのかもしれません。
後々の検証が待たれるところです。

5月

貴重な時間を有意義に
どうやら国の緊急事態宣言が、あと一ヶ月程延長するようです。
再々延長あるかもしれません。

コロナに愚痴ってもしょうがありません。
家ですごす時間がたくさんあるので、読みたかった本を読む、u-tubeでピアノの練習をする(初心者)、ゴルフのドライバー飛距離300ヤードめざして、スイング改造する、バーチャルの釣りゲームをやる、、、、など、色々と考えるとワクワクしてきます。

今しか使えない貴重な時間、有意義にすごしたいものです。
最近コロナの影響で時間出来たので、矯正治療に来ましたと言う患者様が数名来られました。
前向きな人は素敵です

4月

コロナ感染拡大
全国的に新型コロナウイルスが感染拡大してきました。
沖縄県は現時点では感染者9人です。
しかし空港やアウトレットモールなどは、県外からの観光客であふれかえっていました。
沖縄県も今後どんどん感染者が増えていくのでしょうね。
何か強い覚悟をしなといけないかもしれません。

先日、私も大好きだった志村ケンさんがなくなりました。
その日は何人かの患者さんも大変ショックをうけていました。
みんなが自分の身内に起こったと思い危機感を感じて行動してほしいものですね。

3月

コロナ対策
新型コロナウイルスの感染拡大で全国の学校の2週間の休校、様々なイベントの中止延期となりました。
その後どうなっていくのか、世界中に広がっているようで、まるで昔観た映画のような気がします。
その映画では世界が一つにまとまり協力して解決していったのだが、現実は他国を避難しあい自国中心なのにはガッカリです。
その後どうなっていくのか、冷静に見ていきたいものです。

「最も簡単な識別方法」
・一般の風邪を引いたときは鼻水と痰があります。
・コロナウイルス肺炎は鼻水のない乾いた咳があります。

「対策として」
熱には弱いので、冷たい水などのんで体を冷やさない、温かい飲み物をとりましょう。
ウイルスが金属表面に付着している場合は、12時間以上生存しているので、こまめな手洗いが大事です。
手で目や鼻をこすらないこと。
喉うがい(薬液)
また抵抗力がない人がかかりやすいと言うことなのは、口腔内の炎症があると大きく免疫力が低下するので、常日頃のケアー、メンテナンスが大事ということですね。
口呼吸(雑菌が直接入る)ではなく、鼻呼吸(フィルター効果)ですよ。

2月

歯ぎしりはなぜするのか?
音の大小にかかわらず、全ての人が行っている行為です。

ストレスが多くなってくるとレム睡眠時に歯ぎしり、くいしばり(100㎏)などをして(本人は意識なし)無くそうとしている大切な行為である。
それが出来なくなると、胃潰瘍や鬱様物が脳内に溜まるらしい。
ということは歯ぎしり、くいしばりがしっかり出来るようなかみ合わせが大切だということです。
かみ合わせのバランスが悪いと徐々に無くなっていくということです。
そういえば八重歯のじいさん、ばあさんはほとんど見ないですね。
綺麗な入れ歯がはいっているわけです。

2020年1月

新年あけましておめでとうございます。
令和の新しい年をむかえることができました。

私の治療法が患者様に徐々に浸透していることにうれしく思うと同時に責任も感じております。
今年は年男です。
星座運勢も一番良いと書かれていました。
令和初、、、などに躍らされることなく、お口を通して、全身の健康に寄与出来るように日々精進していく所存です。
今年もよろしくお願いします。

12月

メルモちゃんお預かり

知人が家族旅行するということで、メルモ(雌犬)を数日預かることになりました。
うちの愛犬(ラッキー)が亡くなったばかりだったので、少しでも気が紛れるかもと言う思いも多少ありました。

さあ、可愛がろうとしたら、なんと飼い主の男性陣にも懐かないくらい大の男嫌いな犬でした。
琉球犬はおとなしくて、人なつっこいと聞いていたのに、昔、余程いじめられたか何かあったのかもしれません。
そこで、出来るだけ女性ぽくしてみようと、低い姿勢で声のトーンを高くして、メルモの好きなほねっこ(小)を持って驚かさないようにそうーと扉を開けようとするまさにその瞬間に「ワンワンワンワンワン」。
琉球犬は普通の犬より嗅覚が数倍優れていたのでした。

11月

長崎の学会

先週末、長崎の学会に行きました。
タクシー数台で相乗りです。

当日一人遅れてきた友人が「タクシー代が他の人より千円高かった!
乗ってすぐ、タクシーの運転手に「初めてですか?」と聞かれ、何が初めてなのか?おかしいなあと思った。
やられました。」と。

でも来る途中、市内の観光案内もしてもらい、良かったんじゃないかと慰めました。
そういう私も、前回(8年前も同じ会場)もっと遠くに感じていた時より今回の方がだいぶ早く着いた気がします。
あの時のタクシー運転手は、長崎の歴史や名所など、非常に饒舌だったなと記憶が蘇ってきました。
友人よりも良い観光案内をしてもらったのかな。

10月

ラッキーありがとう!

9月13日に愛犬ラッキーが亡くなりました。
体重17k 18歳 人間でいえば100歳を超えているそうです。
仕事で疲れて、かまって貰えない日がどれだけあろうとも、いつも笑顔で元気に接してくれるのには当たり前のように癒されていました。
自宅の泥棒よけに生後まもなく飼い始め、それ以来泥棒に入られなかったのでちゃんと役目も果たしていたのでした。

8年前、宅急便の方が玄関を開けたすきに家を飛び出し行方不明になりました。
迷子犬の届けを出し、動物愛護センターへ問い合わせると2週間後、ラッキーに似た犬がいると言う連絡があり(そこでは2週間で処分されるらしい)大急ぎで尋ねて、案内された場所を覗いてみると、違う犬だとがっかりしながら2階の階段を下りていると、ワンワンワンと聞き覚えのある声が遠くの方から聞こえてくるではありませんか。慌てて戻ってみると、今まさにガス室へ送られる寸前の部屋にいました。
痩せ細った体で私と妻の気配を感じ一生懸命吠えて呼んだのでした。
その後は、お蔭様で18年もの間我が家にいてくれました。
ありがとうそしてお疲れ様でした。

9月

リミッティング・ビリーフ

どうせ、自分が出来るのはここまでだから・・・・・と持っている力、ポテンシャルを発揮せずに終わってしまう。
これをスポーツの世界では「リミッティング・ビリーフ」と言うらしい。

日本人の気質(良い意味で控えめ、おしとやか)なのか、終盤に来て失速していく場面を何度も観てきました。
が、ようやくその壁を42年ぶりにいとも簡単に壊してくれたのが全英優勝の渋谷日向子。

終盤の一打、一打に手に汗を握り、まるで正にリアル漫画でした。
彼女の活躍で同世代のアスリート達も触媒されたように火が付くはずです。
来年にはオリンピックもあり、これからどんな競技にどのようなことが起こるのか益々楽しみになってきました。

8月

石川県へ旅行

先日の連休に石川県旅行しました。
初日は日本海側に面した能登半島海沿いの静かな温泉街。
のんびり散策しましたが、不思議なことに海岸独特の磯の香りもせず、数々の建物が塩害の跡も見られず不思議でした。
近くに河口があり塩分濃度が低いのでしょうか?

2日目は、はじめて見る輪島きりこ(江戸きりこ・薩摩きりこではない)2トンぐらいの神輿に圧倒されました。
夜、金沢駅近くの居酒屋へ入ったのですが、鳥のから揚げなど何気ない料理ごとに人手間加えられてあり、一番の感動でした。(前日の旅館の料理がひどかったせいもあり)。
一手間加えるだけで、こんなにも変わるものなんだと、私も見習わねばと思ったしだいです。

最終日の朝少し時間があるので、兼六園へ行きました。
そろそろ帰る時間となりタクシーを拾おうとしてもなかなか見つからない。
沖縄のようにいかないので、タクシー会社へ電話してようやく帰路へ。
車内から自宅の母へ電話をかけながら、タクシーの運転手さんの名前を見ると多和田とあるので、電話を終えてから運転手さんに沖縄人か聞いてみようと思って携帯を切ったとたん、「あなた沖縄ねー」と運転手さんの方が先に話してきました。
私と母の会話は、もろうちなーということ。
後は駅に着くまで楽しいドライブでした。

「お盆休みのご案内」
当院は、15日(木)、16日(金)を休診とさせていただきます。
よろしくお願いいたします。

7月

香りの効果・・・

10代の頃から血圧が高めですといわれた頃から、特に本屋で長く立ち読みしていると、必ず後頭の付け根付近がズキズキ痛み出す。
最近はネットで注文するので、忘れていたが午後の診療から久しぶりにズキズキ、ドクドクが始まった。
鎮痛剤を飲もうかと思っていたら時、丁度ドリップで入れてもらった香ばしいコーヒーを飲もうとしたら、偶然だろうか、痛みがスーと消えていた。
コーヒーには香味成分にも身体に良い効果があることを今さらながら感じました。
今度からはコーヒーショップが近くにあると入らないときでも、なるべく近くを通るようにしようと思う。

香りと言えば近年柔軟剤、消臭除菌、芳香剤などの強い合成香料(香害とも言われている)が氾濫し、化学物質過敏症でシックハウスを抜いてトップになっているようだ。
香りにも色々あります。

6月

生まれつき・・・

那覇空港でお金を落とし途方に暮れていた工業高校生に埼玉県の観光客(医師)が6万円を貸し、後々再会してハッピーエンドに終わり、久しぶりのほのぼのとしたニュースでした。

私は産まれてすぐの頃から眼(ガン)を飛ばしていたようです。
将来は刑事になるかもと親戚に言われていました。

確かに小学生の頃は、帰宅すると親戚の幼児が、私を見た瞬間(失礼にも)泣いたこともありました。
逆に大勢の中からわざわざ怖い目つきの私に近寄り「○○まで行くのにお金を貸して」と言う見ず知らずの方から声かけられる事が幾度かありました。
手持ちが無いので銀行へわざわざ降ろしに行って渡したこともあります。
大学の先生に遅刻した理由を言っても信じてもらえず歯がゆい思いをしたことを思い出しました。
一度でもハッピーエンドが欲しかったなぁ。笑

5月

令和へ!

今年も小学校歯科検診が終わりました。
新任の校長先生と挨拶をしました。
何気ない会話の中で、私より年下であることに驚き、なぜだか焦りました。

今まさに平成から令和へ向かおうとしている。
マスコミなどは、特に他愛もないことを「平成最後の○○」と記念碑的に騒いでいます。

節目節目に振り返り反省することは悪くはないが、身近なことは少しずつしか変わりません。
まわりに踊らされず、少しずつすすんでいきたいものですね。
ゴールデンウィークはいつもと変わらず、断捨離とお掃除です。

大変お世話になりました、さようなら平成。
これから末永くよろしくお願いします、令和。

4月

桜満開!

去る週末東京でした。
桜満開のこの時期に行くのは何年ぶりでしょうか?
高校を卒業した時以来40年ぶりかもしれない。

ソメイヨシノはクローンなので、同じ地域や場所に一斉に咲き、花の個数が多い方が健康な木のようです。
会場へ向かう道中の生桜、なんと素晴らしかったでしょう。
前の時より花株も多く、環境や栄養状態もよくなっているのですね。
ただ花びらが前より白色に見えるのは、私だけでしょうか。

羽田へ向かう帰りの電車の窓からは、沿線、川の土手、境内などに大量のカリフラワーに見えてきました。
空港に着いたらビールにカリフラワー炒めですね。
花より団子。

「ゴールデンウィークのご案内」
・4月28日(日)~5月6日(月祝)まで休診とさせていただきます。
 よろしくお願いいたします。

3月

はやぶさ2!

JAXA2号による小惑星リュウグウへの着陸成功、4年かけて出かけて行って、6メートル四方の目標にしっかりとタッチダウン、持ち帰った資料から地球の成り立ちが解明されるそうである。
これからが楽しみです。

JAXA管制室には、スタッフの達成感に満ちあふれた笑顔がとても印象的でした。
その一方である有名な心理カウンセラーの言葉を思い出しました。
「ボタンひとつでどこにでも行けるが、ニートの息子に悩むお父さんの問題は未だに解決できません。」
人間もまだまだ宇宙に負けないぐらい謎めいているようだ。

2月

大坂なおみ世界一!

またやりました!!
大坂なおみ全豪オープン優勝!!
なんでもメジャー大会初優勝からの連続メジャー優勝は19年前(?)のジェニファーカプリアティー(懐かしい)以来のようです。
ウイリアムス姉妹もなし得なかった事なので、本当にすごいです。

放送も土曜日の夜でしたので、私の周りのあまりテニスに興味のない人たちも、盛り上がっていました。
18歳のときに初めて見たときから、衝撃を受け、大いに期待し応援してきましたが、あっという間に世界ランク1位です。

彼女も頑張りましたが、やはりサーシャコーチとの出会いが大きかった。
彼は言っています。「選手にはふたつのタイプがいる。
目的を達成してしばらく余韻に浸るタイプ。
目的を達成してもまたすぐに次の目標に向かうタイプ」
大坂なおみの言動は全くの後者。
これからどうなるかワクワクです。

2019年1月

新年あけましておめでとうございます。

皆様方におかれましては、新たな決意を胸に秘めて新しい年を迎えられたと思います。
昨年はたくさんの患者様の笑顔に出会うことが出来ました。
今年も患者様との出会いを大切に、ひとりでも多くの患者様が笑顔になっていただけるよう、私たちラッキーデンタランド歯科クリニックは、日々精進し、知識、技術の習得に努めるのはもちろん、患者様に寄り添い、安心できる歯科医院を目指していく所存でおります。

本年もよろしくお願いいたします。

12月

父が亡くなり100日が過ぎた。

48歳(私が大学一年)の夏に脳梗塞で倒れてから右半身の麻痺、何度もICUに運ばれたりしましたが、又元気にすごしていた。
酒もたばこもしないが、趣味と言えばパチンコでした。
パチンコ中、久しぶりの大出玉で興奮しすぎたのでしょうか、そこから救急車でICUへ、駆けつけた私が父に言われパチンコ店で換金に行くと、6万円、すごいなあと思っていたら、退院するときは7万円、結局赤字だねとおお笑い。
もう二度と会えないのだなあとしみじみと感じます。

人間は二度死を迎える。
一度は肉体が死んだとき、二度目は生きている人の心の中から消えたときと言う言葉があるようです。
もうすぐ、新しいお墓に納骨します。
墓石にはQRコードが掘り込まれていて、いつでも父の思い出の写真がみられるようです。

11月

おつまみはドッグフード!

先日、九州地区の歯科医師会テニス大会へ行ってきました。
グラスコート佐賀テニスクラブにての開催。
今年のウィンブルドンテニスクラブ150周年式典に招待されるほどの名門コートのようで、芝の状態が悪くならないように、10時からの試合開始、普段のコートと違い、ボールの弾み方が全く違うので、早く適応できたチームが勝ち進んでいくようでした。
沖縄チームは日頃の練習不足なのか、年のせいで適応能力が悪いのか、すべて一勝二敗で破れました。

帰途の車中、A先生が買ったビールのつまみをみんなで回し食べすると、全く味がしないので、はじめは「新しいタイプのつまみだな」 「佐賀ではやっているのかな?」とか思いつつビールで流し込んでいると、B先生が「これはヘルシーでいーねー」と塩分表示の袋を見ると「こ、これはドッグフードだ」 C先生「私全部食べたよ、どうしよう」でもそこは皆さん大先生、冷静に「人間が味見するから大丈夫よ」と別のつまみの袋を開けようとしたらまたイヌのマークがついていました。

10月

優勝おめでとう!

9月の全米オープンテニス、ついに大阪なおみがやりました!!
18歳の時に初めて見たときから、玉足が速くてセレナにパワー負けしないで対等に戦えるぞと期待していたら2年間であっという間にメジャー優勝。
この先がとても楽しみになりました。
一方の錦織圭、大きな怪我を乗り越えてベストと4よく頑張りました。
さらに上をめざすには実力は充分なので、あとはメンタルの問題でしょうか?
大阪なおみがダジンコーチとの出会いによって成長したように、良いコーチ(マイケルチャン以上の)に出会えますように祈っています。

怪我といえば、去年の9月に半月板のひび割れで、医者に手術しないと治らないといわれましたが、
その後3ヶ月間は安静と自前のレーザーで様子を見てました。
痛みが全然消えなければ、手術の予定でしたが、1年後の今では普通にテニスもゴルフも出来るし、念願の70台も出ました。

9月

左利き

8月13日は国際左利きの日となっている。

右利き優先の社会で奮闘する少数派をねぎらう日にしようと言うことなのだろう。
左利きの私も友人からかわれたり、小学生の頃、先生にも右で書くように厳しく指導されたりしました。
先日、小学校の保健医会の折、校長先生に伺う機会があり、尋ねてみると「今はそのまま個性を大事に育てる」とのことでした。

道具も左利き用は大分手に入るようになりましたが、価格が違いすぎると、むっときます。
しかし、ダビンチ、アインシュタイン、ベートーベン、ピカソも左利きの天才といわれると、まったく関係ないのに誇らしく思います。

8月

13年間ありがとう!

13年乗っていた愛車を廃車する事になりました。
今まで一度も不具合もなく調子が良いので、また車検にだしたのですが、ラジエーターのひび割れ、エンジンからのオイル漏れがあり、直しても、長くは持たないと言うことでした。
残念です。

先日、86歳の患者様が来られました。
入れ歯で歯ぐきが痛いという事でした。
診てみると、人工歯は8割方すり減っていて何度も修理した跡があり床の部分もとても薄くて所々穴も開いていました。
新しい義歯をすすめたのですが、今の入れ歯はドル時代から使っていてとても思い入れがあるので、嫌だという事でした。
私は今使われている入れ歯を修理してできるだけ長く使えるようにしていこうと思います。

7月

サッカーワールドカップに感動!

頑張りましたね、ワールドカップ。
監督が交代して2ヶ月しかなかったのにまさかここまでやるとは、うれしい誤算です。
3試合目の奇妙な試合運びについて、武士道はたまた、道徳教育について色々な意見が飛び交いとても楽しませてくれました。

義務教育に於いては、来期から道徳教科で点数評価されるようですが、どうなるのでしょうか?
気になるところです。

LPGAに参戦2年目の畑岡奈採は先週の優勝に続き41年ぶりの日本人メジャー優勝ももう少しのところでした。
7月もまた睡眠不足になりそうです。

6月

スポーツイベント満載月!

テレビをつけると日大アメフト部のことばかりで、げんなりしています。
何の関係もない日大学生まで影響を受けているようで、早く収束してほしいです。

ところで、6月は、私が見たいスポーツイベント満載です。
まず、只今開催中の全仏オープンテニスは怪我から復帰した錦織圭、ATP1000で優勝した大阪なおみ(錦織は準優勝どまり)、NBAファイナル レブロンとカリーの有り得ないプレーが見もの!
全米女子オープンは2週間前アリアジュタヌガーンにプレイオフで敗れたが、ようやく調子が上がってきた、畑岡奈紗、ワールドカップサッカー日本代表にはいつも決定力不足で、いらいらさせられるが観てしまう。
メジャーリーグの漫画のような大谷翔平も気になります。
睡眠不足で仕事に影響がないように応援します。

5月

並びの良い歯でしっかりと咀嚼!

4月から新学期が始まり、歯科検診も終わり、一息ついたところです。
最近、大学受験浪人が決まり、時間もあり、せっかくなので、矯正治療を希望する患者さんが数名受診されました。
現役のときは学校や塾、部活動と、余程時間がなかったのでしょうか。

そういえば、小学校の給食時間が、5分くらいと聞きます。
“食育は大切です”と言いつつも他にやることがたくさんあるという事のようです。
しっかりと咀嚼しなければ、かみ合わせも悪くなっていきます。
それに伴い姿勢、運動能力、集中力が変わっていくといわれています。
うちの医院に来院された浪人生たちが、より高い目標へいけるように、少しでもサポートできればと思います。

4月

良書に出会う

「君たちはどう生きるか」吉野源三郎著、を読みました。
去年から騒がれていて、卒業式に生徒ひとりひとりに配布されている学校もあるようです。
今でも書店のおすすめランキング上位にあります。
一番驚いたのは、この本が書かれていたのは第二次世界大戦が始まる2年前だった、ということです。

微妙な感情表現も上手く、わかりやすい表現がされていて又、読み返したいと思いました。
中学生向けに書かれた本ですが、恥ずかしながら私が中学生の時に読んだとしても、今の10%も感じられなかったでしょう。
このような本にまた出会える楽しみが増えました。

3月

歯並びの良いアスリート

平昌オリンピックが閉幕しました。
メダル13個、まさに百花繚乱、非常に感動させていただきました。
一番注目していたのは小平奈緒選手。
彼女はソチオリンピックでメダルにも程遠い成績でした。
直後のインタビューでは、涙を流すことなく、言い訳もせず、淡々と答えていたのが印象的でした。

彼女はオリンピック選手団の主将を受け入れたこと(歴代の主将は良い成績を残せないと言うジンクス)、アスリートとしては遅咲きの31歳、直近では15連勝中、オリンピックで国の代表というだけでプレッシャーを感じるのに、見事にオリンピックレコードで金メダル‼最高でした。

後の周りの人たちへの対応も彼女の真摯な姿勢が現れていて益々大ファンになりました。
過去最高記録獲得メダル数、よかった原因の一つとして過去のメダリストたちよりも歯並びかみ合わせが良かった印象がありました。
外国人のメダリストたちは相変わらずいつもきれいな歯並びですね。
高木美穂選手がかみ合わせを直していたなら、姉の菜那選手と同じく金メダル2個取れていたのではと思っているのは私だけでしょうか?
選手の皆様お疲れ様でした。また感動をありがとう。

2月

不正咬合をもつ子供たちの特徴

食事
1: かみごたえのあるものは食べない
2: 時間がかかる

生活習慣
1: お口が開いていることが多い
2: 寝相が悪い
3: いびきをかく
4: 朝、起こしてもなかなか起きない
5: 姿勢が悪い(猫背) 頬杖をつく
6:疲れやすい よく寝る(休みの日は寝ている)

体調
1: 鼻づまり、鼻炎
2: 扁桃腺の腫れ
3: 唇がカサカサ 良く切れる
4: 口臭

この様な子供たちをどうすればよいのでしょう。
そこで顎顔面矯正のすすめです。
発育期の形態と機能の異常を正常に取り戻し、調和させ、以降の正常な発育を促す治療です。
<続く・・・>

2018年1月

あけましておめでとうございます。

1月度は公休日や講習会などで、医院を休む日が多くなりがちですが、
本年もお口から全身の健康に貢献していけるように頑張っていきたいと思います。
よろしくお願いします。

               ラッキーデンタランド歯科クリニック 福里 剛

12月

ゆとりも大切・・・


ニュースなどで、女性の社会進出のための働き方改革や0歳児からの保育料無料化などの政策議論がなされています。
これからどんどん人材不足になっていくともいわれる中で、どう何でしょうか。
出産後出来るだけ早く働いてくださいという事でしょうか?

乳房哺乳は子供の感染症や不正咬合を予防し、知能の発達を促し、体重過多、糖尿病を減らすことが示されている。
授乳中の女性は乳房哺乳に乳がんの予防効果、卵巣がんや2型糖尿病の予防にもなるようです。
最近10年の疫学研究によると、世界レベルで乳房哺乳率を引き上げることは、毎年、5歳以下の子供の823,000人の死と乳がんによる20、000人の死を予防できるといわれる。
乳房哺乳は先進国ほど、授乳期間が短く、6ヶ月頃が多い。
そこには育児休暇や失業保険の関係があるのでは。
理想的には1年半から2年ぐらいが望ましいので、何とかしてもらいたいです。

「年末年始のご案内」
12月29日(金)~1月3日(水)まで、お休みをいただきます。

11月

どちらが原因?


半月板を損傷して一ヶ月以上経ちますが、まだ痛みが引くどころか、
愛犬(ラッキー)との散歩も行けず、寝ている時に痛みで目が覚めたりしています。

この前、NHKで膝専門のスーパードクターが人工関節のオペで歩けるようにしていました。
私が受診した整形外科の医師からも手術を勧められましたが、ここで気になったのが、
私を含めて膝痛患者のほとんどの人が肥満体型だということです。

手術も大事ですが、体重を減らして膝に負担がかからないような指導やアドバイスはどうなっているのかな?と思いました。
骨密度が低い患者には、予防的に薬を処方するのは、積極的なのにね。
CMにも出ています。「体重が重いから膝が悪くなるのか?膝が悪いから動けなくなって、体重が増えるのか?」
指導アドバイスしても生活習慣を変えるのは難しいのか、だから生活習慣病なのか。

10月

半月板損傷


9月は連休も重なり二週続けて久々にテニス大会に参加しました。
結果は準優勝と優勝となり大満足でしたが、
当日、数年前から違和感があった膝に激痛がおこりました。

数日過ぎても、痛みは引かず、膝専門の整形外科に診てもらうと、
右ひざ半月板の損傷ということで、手術しないと治りませんといわれ大ショック!
どうしようか検討中です。
歩行中も痛みがあるので、テニス、ゴルフはしばらくお預けです(泣)。

9月

フェイクニュース
最近の新聞記事に「ネット上のフェイク(偽)ニュースが大きな社会問題を生み、取るに足らないものと放置できなくなっている。
フランスではフェイクニュースを検証するプロジェクトを立ち上げ、日本でも報道内容の事実を調べる機関が発足した。
わたしたち一人一人がネット情報の真偽を見極める力が求められ」とありました。

メディアに対する信頼度を国際比較したデータ(10年前)をみると、日本90%、フランス40%、イギリス10%、アメリカ10%!
日本は他国と比べて異常に新聞を信頼しすぎているのには驚きです。

興味本位な情報に惑わされるのではなく、しっかりとした情報データ(誰かの主観がない)を自分自身で集める能力、分析解釈する能力、自分の頭で考える時代になりました。

8月

世界の猫歩き展
美術館に岩合光昭さんの「世界の猫歩き展」を観てきました。

イタリア、ギリシャ、トルコ、モロッコのネコも背景が違えど、大きさも種類も近所にいる
ネコと大体かわりありませんでした。
犬は狩猟、運搬、闘犬、愛玩などの目的で、チワワ(1.5㎏)からアイリッシュウルフハウンド(80㎏)までいろいろと改良されてきたが、どうしてネコはほとんど改良されず、ほとんど同じ大きさなのか?
また病気や老衰で弱々しい姿も見せないでいつの間にか居なくなるのか前から不思議でした。

実はネコは野性的な本能を沢山持っているようです。
だから大きくなるように改良するとライオンやトラのようになり飼い主が襲われてしまいます。
また自分の弱みを見せないのは敵に襲われないように身を引くのですね。
納得です。

世界中どこへいってもネコはネコです。
だからこそ見知らぬ国を旅してネコに出会うとうれしくなると岩合さんは言っています。
ネコ派の人は自由人、孤独、研究熱心などと言われています。

7月

大切な子供時代

今年もようやく幼稚園、小学生の歯科健診ハミガキ指導が終了しました。
毎年健診時に感じていることは、幼稚園児や一年生はほぼ全員が同じ様に目を輝かせ無垢な子供たちが、5,6年生なってくると、体格差だけでなく、表情もそれぞれ個性的で興味深いことです。
アメリカの教育学者の詩です。

<子供>
批判ばかりされた 子供は  批判することを  おぼえる

殴られて大きくなった 子供は  力に頼ることを おぼえる

笑いものにされた 子供は  ものを言わずにいることを おぼえる

皮肉にさらされた 子供は  鈍い良心の もちぬしとなる

しかし激励をうけた 子供は  自身を おぼえる

寛容に出会った 子供は  忍耐を おぼえる

賞賛を受けた 子供は  評価することを おぼえる

フェアプレーを経験した 子供は  公正をおぼえる

友情を知る 子供は  親切を おぼえる

安心を経験した 子供は  信頼をおぼえる

可愛がられ 抱きしめられた 子供は  世の中の愛情を 感じることを おぼえる

子供時代は人生において非常に大切だなとつくづく実感します。

6月

歯磨き伝授。

6月といえば歯の衛生週刊。
今話題の歯磨き方を伝授します。

歯ブラシに歯磨き粉(必ずフッ素入り)を多めに盛る。
上下左右の歯に裏表まんべんなく、歯磨き粉を塗り付ける。
5~10分くらいかけてシャカシャカ歯磨き開始、その時は絶対にうがいしない溜まったあぶくは吐き出すだけで良い。
そのまま歯間ブラシやフロスもします。
きれいになったら、最後のすすぎを少なめの量(大さじ2杯くらい)1回だけで終了。

このやり方はフッ素の効果を最大にいかすようになっています。
また歯磨き粉内のフッ素含有濃度ももうすぐ1.5倍の製品が販売される予定です。

歯の治療しても2~3年でまた虫歯ができるようなら、試す価値ありですよ。

5月

歯科医師は過剰?

何時の頃からかコンビニより多い歯科医院といわれていますが、
先日も高校のテニス部先輩方から久しぶりに言われました。
確かに多いかなと思うときもあります。

でもよく考えると、歯科医院はコンビによりもずーと昔からいろんな場所で開業してきているので、多いのは当たり前じゃないでしょうか。
今年も3月に2000人弱の歯科医師が誕生しました。
かつては毎年2600人以上だったのが、1500人にしていくようです。

本当に日本は歯科医師過剰なのでしょうか?
人口1000人あたりの歯科医師数はトップはアメリカで1,63人。
ついでカナダの1,25人。
予防先進国といわれる北欧で0,9人。
日本は0,78人で国際的に平均並みで、けして過剰だといえません。
このような過剰だと思われてしまう状況をつくってしまった歯科業界の責任は大きいでしょう。
私は、お口を通じて全の健康に真剣に取り組んでいけば、おのずと道は開けるものと信じています。

4月

おかげさまで25周年

ラッキーデンタランド歯科クリニックは2017年4月をもちまして、25周年を迎えることができました。
叱咤激励してくださる患者様、家族、スタッフ、友人、歯科関係者、すべての方に感謝です。
私自身、少しはやった感があったのですが、先日60代の懇意にしてくれている患者様に、<まだまだ頑張ってくれないと困ります>と言う御言葉を頂きました。

そうですよね!
25年なんて、まだまだ道なかば、これからも患者に寄り添い、お口を通じて全身の健康に寄与できる歯科クリニックにしていく所存です。
これからもよろしくお願いします。

3月

のど飴。

寒くなると、喉がいがらっぽくなり、飴(のど飴)が欲しくなったり、おば様たちからもらったりすることが、ちょくちょくあります。

そこで気を付けなければいけないことは、飴をなめる習慣がある人は、
どんなに歯磨きを頑張っていても、虫歯の進行を止めることはできないということです。
特に歯ぐきの近くにできやすいです。

喉に心地よいという事で、夜寝ながらなめていると、歯や歯ぐきが最悪の状態になるので、
絶対にしてはいけません。
キシリトール100%の飴なら大丈夫ですが、市販の飴はキシリトール入りと書かれていても、他の甘味料で混ざっていて、キシリトール効果はありません。
なめると心地よくなりますが、癖にならないように注意しましょう。

2月

未来、それは・・・。

世の中、一寸先は闇である。
未来予測は不可能である。
それは人智を超えた難題である。と松下幸之助は言っておりました。

最近トランプ大統領に関連したテレビ番組で、ああでもないこうでもないと評論家たちが後を絶ちません。
経済予測に例えるなら、好景気になると請け負うか、不景気が来ると脅すか、どちらかです。
その場合どっちの方角を指し示すほうが安全か。
それは不景気到来論にきまっている。
好景気になるぞと煽っといて、世の中うまくいかなかったら、だまされたと、怒る連中に責任追及されて痛い目にあう。

しかし不景気、不況、自粛等の脅しにもかかわらず、景気が下落しなかったとき、誰もがそれを喜びとするから<君の言うように、景気が悪化しなかったではないか>と非難したりする人はいない。
評論家自身、程度の差こそあれ悲観論に傾いて置くほうが安全パイなのである。

しかしトランプ大統領が次々と出してくる大統領府には悲観的と言うより壊滅的に感じます。
これから世界はどうなっていくのでしょうか?

私たちの問題は人間が生み出したもの、従って、人間により解決できるのです。
人間社会の中で、人間を超えているものはありえません。

                       ジョン・F・ケネヂー(第35代アメリカ合衆国大統領)

2017年1月

あけましておめでとうございます。

昨年中は大変お世話になりました。
世界を見てみると、アメリカ合衆国大統領トランプ問題、イギリスのユーロ脱退、ロシアの強行姿勢、中国の海洋進出、北朝鮮の核ミサイル、フィリピン大統領ドゥテルテなど、今年はどうなるのか不安視する声が多々あります。
様々な情報に踊らされるのではなく、ぶれない気持ちで、いつも笑顔でいきたいと思います。
どんな人種や階級の人でも、虫歯のなり様は平等です。

今年もお口を通して全身の健康に寄与出来るように日々精進していきたいと思います。
歯磨きだけでなく、自分磨きも忘れないようにしましょう。
今年もよろしくお願いします。

12月

沖縄県障害者歯科研修会に参加して

今までカリエス治療予防、歯周治療、矯正治療、インプラント治療と何度となく県内外の講習会へ行きましたが、食べる、飲み込む、話すといったことはあまり考えてきませんでした。
今回、父が脳梗塞からくる嚥下障害になったことがきっかけで、この研修会に参加させていただきました。

ゴルフ日和の好天下、全国でもめったにそろわないといわれる6回の著名な先生方の障害者歯科の講演は基礎から専門的な事まで、あっという間の充実した時間でした。
日頃の臨床にも役に立つことが多く大変勉強になりました。
食べる、飲み込む、話すと言った当たり前のことが人としてどれ程大切なことか、改めて気づかされました。

人は誰でも老いていくし、必ず誰かの世話になるものです。
歯科医師としてお口から食べる喜びを生涯にわたって提供していけるように努めていきたいと思います。
この研修会が年々発展、充実していきますように祈っています。
これからもよろしくお願いします。
6か月間本当にありがとうございました。

11月

三日坊主

何をやっても三日坊主。
小さいときには親にいわれ、大人になっても妻にいわれ、スタッフにいわれ、自己嫌悪におちいります。

しかしそれって、脳が飽きっぽくできでいるせいのようです(私の性格じゃなかった、嬉しい)。
そうじゃないと、毎日同じ事で一々感動して先に向かいづらいようです。
かと言ってより良く生きていくためにはやる気を出さないといけない。
そこでまず体を使えということです。

長い動物の進化の過程で、体のない脳はありませんが、脳のない動物はいくらでもいます。
つまり脳は体の奴隷になってしまっています。
私たち人類は特に脳が発達しているので、うっかり脳のスゴさに目を奪われがち、しかし本当は逆で体から脳へです。
まえにも書きましたが、<楽しいから笑う>のではなく、<笑うから楽しい>、
<やる気が出たらやる>のではなく<やるからやる気が出る>私たちの心はそういう構造をしているようです。
そういえば、部屋のカレンダーにも書いていました。

考えてばかりいると日が暮れちゃうよ

ともかく具体的に動いてみるんだね 
具体的に動けば具体的な答えが出るから     みつを

10月

全ては笑顔から・・・

先日ある噺家の方が楽しいのと笑うのはどちらが先でしょうか?と聞いていました。
笑顔のままで、悲しいことを頭の中で想像してみてください。できませんよね。
笑顔をつくると、脳の快楽の報酬系ドーパミンの神経活動が変化するようです。
楽しいから笑顔を作るというより、笑顔を作ると楽しくなるということです。

We shall never know all the good that a simple smile can do
これはマザーテレサの言葉です。

笑顔を見るのは心地よいと感じるのは万国共通でしょう。
<怒れる拳、笑顔に当たらず>という諺もあります。
怒って拳を振り上げても、相手が笑っていると殴れない、いう意味です。
また笑顔には、問題解決を容易にしたり、記憶力を高めたり、集中力を高めたりする効果もあるようです。
まさにコミュニケーションにおける最強の武器ですね。

9月

人間医療の原点

相模原の障害者襲撃事件にショックと憤りをおぼえます。
丁度その頃、6月から始まった障害者歯科研修会の講義が先月終わりました。

脳性麻痺、ダウン症、自閉症、脳梗塞、高齢者の治療、摂食嚥下指導など、
0歳から終末医療時の対応でした。
ある講師の先生は、障害者医療は特別な人たちの問題ではなく、
人間医療の原点と言われました。
私はその言葉にハッとし、今までの自分の診療方針を見直すきっかけとなりました。

お口から好きなものが食べられることが、なんてすばらしいことでしょうか。
その口福の(お口を通じて幸福になる)ために、日々精進しますと改めて肝に誓いました。
多少熱くなりましたが、人は誰でも老いていくと誰かのお世話に必ずなるのですから。

8月

真珠の耳飾りの少女

7月の初め、フェルメールの全作品がそろっている(滅多にないらしい)という事で、
パレット久茂地へ行きました。

フェルメールといえば、真珠の耳飾りの少女 ですよね。
じっと見ていると、逆に目をそむけてしまうくらいの目力です。
光の効果を研究しつくしたフェルメールは白い点を一つ、瞳に描き加えることだけで、
生命観にあふれた人間の顔を描くことが出来る事を発見したとされます。
400年後の現代の写真家も生き生きとした表情を作り出すために、
被写体の目の中に人為的な光を加えるというフェルメールが行った手法を用いているようです。
すごいですね。

帰りにポスター画を買って診療室で眺めています、じゃなくて~見つめられています。

7月

常に挑戦

先日の日曜日、例の真逆のゴルフ理論をひっさげて、コースで実践してきました。

前半は1オーバー、あまりにも良すぎたため後半は70台を意識しすぎてか、
元の変なスイングに戻りました(先輩方に小心者と言われた<泣>)。
結局自己ベストのジャスト80、しかしながら思っていた以上の結果に、
もっと練習すれば諦めていた70台に行けそうな気がしてきました。

人はできることだけしたら、ダメになる。
常に新しいことに挑戦し成長させること。
時にはバカになるくらい必死にすることも大事です。
と、一人で盛り上がった反面、日頃できることもあまりしない都合の良い自分にも劣等感を感じる今日この頃です。

6月

3段階の幸せ

幸せには3段階あるそうです。
1段階 与えられる(教えてもらう)幸せ
2段階 獲得する幸せ 
3段階 与える(教える)幸せ

ゴルフを始めて5~6年経ちました。
最近、今まで教わっていたのとは真逆のゴルフ理論に出会い、楽しみが増えました。
何時間見ても、全然飽きません。
幸せ度合いで言うとまだ1段階、ですが、とても幸せです。
この後どんな幸せが来るのだろうか、今の気分はまさにシングルプレイヤー、いつまでも続くといいなと。
その後2段階の幸せを目指してレンジで実践するがなかなかうまくいきません。
やる気をなくすと、また1段階で幸せをもらっています。
いつになったら3段階に行けるやら?

5月

学校検診。

近所の小学校や高校で新学期が始まり、恒例の歯科検診をしてきました。
クラスごとに検診前に挨拶がてら、お口と健康についてためになる(?)話をしようと思いつもなかなかうまく行かず、自己嫌悪に陥っています。

学年によって、話す内容も変えないといけないし、時間も限られているし、自分なりにうまく言えたとしても次のクラスでは、(クラスごとに雰囲気が全然違います)言いたいことがいえなかったり、どんな人の前でも話すのはたいへんですね。

去年受講したあるセミナーで、DVDも購入し見てみると、受講したのとほぼ一字一句違わず、同じ様に話されていました。
まさにプロでした。
今年言えなかったことを反省しつつ、また来年は何を話そうかと子供たちの笑顔を思い浮かべながら考えておきます。

4月

妊婦さんと歯科。

最近なぜだかわからないけど妊婦様が多く来院されましたので、妊婦と歯科について簡潔に書いてみたいと思います。

ひと昔前、子供を生めば生むほど歯が無くなっていくと聞いたことがあります。
それは本当です。

妊娠するとホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)分泌が増加します。
このホルモンが大好物な歯周病菌(もともとお口の中に少ししかいない)増殖します。
それとあいまって妊娠初期(~15週)につわりが始まり、ハミガキが出来ず、
この細菌がドンドン増えて歯肉が腫れ、歯垢、歯石も溜まっていき、妊娠中期以降(16~)には食事の回数が増えるので、さらに口腔内の環境が悪化し、虫歯や歯周病のリスクが進んで歯が無くなって行くということです。

昔は歯医者も少なく歯に対する意識もなかったからでしょう。
今は妊娠中もしかりメインテナンスすれば良いので、安心ですね。
以前は小さく産んで大きく育てる、という風潮がありました。
低出生体重児(2500g未満)は学童期は肥満の発症が2倍、成人期はメタボリック症候群の危険度が13倍という報告があります。

65歳以上の方で3年以上かかりつけの歯医者に行く、行かないでは、20本以上歯が残る確率が10倍の差があると今年の厚生労働省より
報告がありました。
メインテナンスはやっぱり大切ですね。

3月

早期矯正治療。

今回は乳幼児時期の早期矯正治療のお話をしたいと思います。
前々から本格的な矯正治療の前に幼児期や低学年のころにできることはないものか?と思っていました。

受け口子に対しては解決済ですが、出っ歯(上顎前突)の子にはどうなのか。
特徴は口呼吸になりやすいため、喉の慢性炎症が起き、免疫力が下がり風邪などひきやすい。
集中力がなくなる、偏頭痛、将来は咬合性外傷によって歯が弱くなりやすい、入れ歯に早期に向かいます。

先日、機能的矯正装置を用いた早期初期矯正治療の講演会へ行きました。
患者自身の下唇をかむとか、口をすぼめる等の口腔周囲筋の悪い癖、異常な緊張を取り除きながら、
重篤になる前に早期介入する取り外し式装置を使った治療法です。
多くの保護者が望んでいる安価で理想的な治療法の1つと思います。
うまくいけば、本格的な矯正治療をしないで済むケースも多々報告されています。
幼児で気になっている方は検討してみてはいかがでしょうか。

実はその日は、友人とダブルスのテニス大会に参加していて奇跡的に勝ち進み(マッチポイント6度も取られた)
日にちが変わっての決勝戦の日でした。
ペアーの玉城さん、ごめんなさい!気持ちは優勝ですよ。

2月

テニスレッスン再開。

全豪オープンテニス大会、錦織圭 準々決勝で敗退。
残念です。
ジョコビッチ強かったですね。試合内容も物足りませんでした。

2年前頃は今よりももっと攻撃的テニスで、他の選手とは違ったスタイルで、今よりも 
す、すごい!と思わせる場面がたくさんあったような気がします。
だからフェデラーも時間があれば錦織の試合をみたがっていたのでしょう。
マイケルチャンだけでなくアガシ(リターンからの攻撃力が最高)もコーチにどうかということも聞きました。
実現したらますます楽しみです。

また女子の大阪なおみ 初めて見たが今までの日本女子と違い、体格、パワーがすごくて、ダントツのビーナスウィリアムとも勝負出来るのではと期待します。
私は今年1月からまた5年ぶりにテニスのレッスン始めました。
ストレス解消はもちろんのことですが、インプラント治療、歯周外科、親知らずの抜歯などの時は、足腰の踏ん張り、集中力などが大切です。
何をするにも、日頃のケアーは欠かせませんね。

2016年1月

あけましておめでとうございます。

今年の正月は雲一つもない日本晴れ、素晴らしい正月を迎えることが出来ました。
お口の健康を通して豊かな人生のお手伝いが出来ればと、日々精進していきたいと気合を入れてきました。

今年もよろしくお願いします。

12月

医学大会

11月14,15日に九州歯科医学大会がありました。
九州8県の持ち回り制で今回は沖縄県の開催です。

14日午後から、岡崎先生方の食育の講演、夜は各大学の同窓会です。
苦楽を共にした仲間は永遠に続くと言いますが、本当ですね。
何の他愛もない話の中にも、その人の優しさ、温かみ、内に秘めた強さを(言いすぎかな?)感じました。
お前の言うことは1つ聞いただけで10までわかるよ~、みたいな感じです。
2次会にも参加したかったのですが、次の日九州地区テニス大会の準備で朝の5時起床なので、惜しみつつ帰宅しました。
しかし興奮のあまり結局一睡もできませんでした。(笑)

大雨洪水警報の14日と打って変わり、15日は好天に恵まれ無事、テニス大会を終える事ができほっと肩の荷が降りる思いでした。
因みに沖縄県チームは8年前と同じくBリーグ優勝を飾る事が出来ました。
関係者の皆様お疲れ様でした。

11月

同窓会

先日中学卒後40年の同窓会に行ってきました。
やや遅れて会場に着くと見知らぬ女性が受付にいて場所間違えたのかな?と思いましたが、
彼女は同じテニス部だったなと記憶が蘇りました。
女性が化粧するとわからないものですね。
中に入り辺りを見渡してみますとお世話になった先生かな?と思えば、
同級生(70歳に見えたのか笑)だった人もいました。
40年経って髪の毛の色や量、体型は大分変化していましたが、大概は面影があり、
とても懐かしかったです。

3年時のクラスのテーブルに行くと当時丁度学年で1,2を争う、もて男2人が並んでいました。
バレンタインデーの日などは理科室から移動してくると、自分の机の中がチョコレートがいっぱいで、本やノートが全く入らないくらいでした。
特にその二人は当時と全く変わっていませんでした。

見た目も話し方も雰囲気もそのままで、
さぞかし家庭的な良いお父さんになっているだろうと思いきや、バツイチでもないずっと独身というのに驚きました。
あれだけモテテいても縁がなかったのですね。
2人とも結婚までは、盛り上がらなかったと言っていました。
結婚が必ずしも幸せとはかぎりませんけど、、。
5年後の同窓会どうなっているでしょうか。

10月

※写真をクリックすると拡大します。先輩とゴルフへ

9月のシルバーウィーク、初めてサザンリンクスゴルフ場へ行きました。

クラブハウスからコースに出るとなんという素晴らしい景色でしょうか!
自宅から1時間ほどの場所なのにまるで県外いや国外に来た気分になりました。

70年前は近くまで多くの軍艦が来ていたとは全く考えられません。
一緒にプレーする先輩が、右側が東シナ海、左側が太平洋かと言ってましたが、
境目はもちろんわかりません。(笑)

名物の崖越えのホールでは、海風と友達になろうとプレイに集中する人、
石川遼に憧れてゴルフを始めたのに、断崖絶壁の傍のきれいな白波をみて、サーフィンにはまってしまった人、思いは人それぞれですね。

9月

4スタンス理論

先日テレビ(マツコデラックスの番組)で4スタンス理論の事をみて衝撃?!を受けました。

4スタンス理論とは、人間にはそれぞれ生まれつき決まった身体特性があり、それを4種類のタイプに分けて解明しようとする理論とのことでした。
テレビではボウリングでマツコさんの身体特性にあった投げ方を伝授していました。
どんな場面でも究極、絶対のフォームや打ち方などなく、人それぞれ個性的で良いということでした。

ゴルフを始めて6年くらいになりますが、練習場にいくたびに、多くの先輩たちから色々とアドバイスをうけましたが、なかなか成果がでなかったのはそう言うことだったのかと納得しました。
次から4スタンス理論の自分のタイプ、特性を生かしたスイングを見つけて、シングルを目指したいと思います。
十人十色といいますが、将来、ものの見方や考え方も単純に4種類位に分類できて、バカな壁がなくなり、争い事などが起こらない平和な世界になっていけば良いですね。

8月

スポーツアスリートと歯科矯正

ロシアで行われた水泳の世界選手権で女子200メートル平泳ぎ金、200メートル個人メドレー銀と大活躍した渡辺香生子さん、実は去年から歯の矯正治療中のようです。

丁度そのころから、メキメキ実力を出し始め、日本新記録を更新し先の世界水泳での大躍進、もちろん彼女の才能や努力の賜物だと思いますが、かみ合わせ治療の効果もあったのではないでしょうか。

水泳選手に限らず世界のトップアスリートに悪い噛み合わせ(八重歯、出っ歯、受け口)の選手はほとんど見たことがありません。
ただ見た目だけで矯正治療するのでしょうか? 
見た目(勿論大切)とは別の大事なことが身体に作用しているとおもいますが、、、。
渡辺香奈子さんの矯正治療を終り、来年のオリンピックには<世界新記録で金メダル>期待してます。

7月

私の歯ブラシの選び方

毎日使う歯ブラシ。
患者様から、どの歯ブラシがおすすめですか?とよく聞かれます。

歯ブラシには様々なものがありますよね。
と言うことは、どれでも良いということです。
自分が使いやすい、はみがきしていて気持ちいい歯ブラシで良いですよ。
ただし、毛先が開きすぎていたら、新しいものと交換しましょう。

交換の目安は1ケ月位ですかね。
毛の硬さは、これも色々ありますが極端に柔らかすぎたり(歯周病がひどい場合にはお薦めしますが..)硬過ぎたり(傷つきやすくなる)しなければよいと思います。

20~30年前は硬めの歯ブラシが推奨されていたため、今でも硬めの物を好むご年配の方いますが、柔らかめでも、硬めでも歯ブラシの効果は変わらないということです。
それから、歯ブラシヘッドが大き過ぎない(外国製に多いです)ものが良いですね。
結局歯ブラシ選びは人生のパートナー選びに似ていませんか? 
よい出会いを…。

私が8年位前から使っている歯ブラシは市販のものではないのですが、スタッフにも好評で値段も手頃なので、まとめ買いする患者様もいます。
よろしかったらどうぞ。

2015年6月


みなさん、こんにちは。
ご覧の通り、当院のホームページをリニューアルいたしました。

今後は、この月間トピックコーナーにて休診日のお知らせや、デンタルニュースなど、
お伝えできたらと思います。
毎月、月初の更新となります。
このページも是非、ごらん下さい。

トータルケアを根本とする当院の治療。
傷んだ箇所の治療はもちろん、皆様の口腔内環境がより良くなるよう対応させて頂きます。
口腔内で何か気になる事がございましたら、お気軽に来院下さい。
お待ちしております。